研究者紹介

芝田幸一郎 SHIBATA, Koichiro Ph.D. 考古学者

1972年福岡県生まれ。1996年から2002年まで大貫良夫・加藤泰建率いるペルー北部カハマルカ県クントゥル・ワシ遺跡発掘調査に参加。2000年から2006年までペルー在住。2002年からペルー北部アンカシュ県ネペーニャ谷の考古学調査を率い、その成果をもとに2011年博士号を取得。現在法政大学教授。経歴等の詳細はこちらへ。

宮野元太郎 MIYANO, Gentaro M.Arch. 建築考古学者

1974年東京生まれ。95年渡米、96年から00年までマリオ・リベラ、ダン・シェア指導の下チリ・アタカマ砂漠ラマディタス遺跡調査に参加。その後イアン・タバナーの下建築を学び、ボストンで実務にもあたる。09年、考古学フィールド復帰を機に帰国、ペルー、チリ各地の調査に参加、建築と考古学の学際的研究にあたる。16年からネペーニャ谷調査に参加、18年からラマディタス遺跡調査も並行して再開。現在東亜大学准教授。芦屋市+下関市在住。経歴等の詳細はこちらへ。

レガラード・サンチェス, デリシア・ミラグロ
REGALADO SÁNCHEZ, Delicia Milagro Lic. 考古学者

1974年アンカシュ県チンボテ市出身。ペルー国立トルヒーヨ大学で考古学を学び、1999年から主にペルー北部にてペルーや諸外国の発掘調査隊に参加。2004年と2013年のセロ・ブランコ遺跡およびワカ・パルティーダ遺跡の発掘調査では副隊長を務める。